持久性トレーニング(1)

  トレーニング学>持久性トレーニング(1)

11.運動トレーニングによる血液量増加のメカニズム



 特に短期間のトレーニングにおいて、主に増加するのは赤血球量ではなく血漿量である。 赤血球量が増加しなくとも血漿量が増加すれば、一回拍出量が増加するために、心臓から一回に拍出される酸素の量(酸素運搬量)が増加することになる。

 血漿量を決定する因子

1)細胞外液量全体が増加

体内ナトリウム量の増加による。

2)血漿量の選択的増加

血漿タンパク質濃度(主にアルブミン量)の増加によるStarling force の変化。

運動トレーニングは、いずれのメカニズムにも関与しているようである。